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Posted by naturum at

2018年12月03日

師走

師走・・・・・早いものです

師・・・走・・・・
と仰ぐ方の る姿を思い出した(笑)・・・・・テヘッ


100マイルの説法



2018年 5月の事・・・・・
とある 青年僧侶が 御自身の人生の大きな節目に
鎌倉鶴岡八幡宮から身延久遠寺への100マイルを走る事を決められた
仲間と伴に・・・・

数時間 ロード部分のみ その御姿を車で追いかけ拝見させていただいた。


100マイルを走るのは2度目との事
1度目のランは 御自身が辛く苦しく どん底にいた時に 心と体のバランスをとる為に行われたと・・・

拝見させていただいたのは2度目のラン・・

御自身に悪も善も持つ事を理解した上で、魂を・心を・体を 正しく保つ為に努力し、修行し、功徳を積む青年
己の六道輪廻を解脱する為  ・・・・・
酒を呑めば一緒ですよ 同じ人間です と師は笑い飛ばすがビール・・・・私には真似できない。 たとえ仕事(職業)であっても 其の域を超えている。

声をかける事も はばかられるような空気だったが
何かを得たくて・・・図々しく その場に居させていただいた


不思議なものだ
その空気を感じ  その背中を見  その行動を見 ・・・・ 言葉を聞き、表情を見・・・・
・・・・見ていた・・・たったそれだけで・・・・・
私自信の人生における『苦』『愚』『妬』『不安』・・・その原因になる 自分の心の根が 少しだけ見えた
大袈裟かもしれないけどシーッ

不安は 信じる心がなかったからでは?
妬みは 努力をしない自分が持った卑屈な感情か?
は 感謝を持たない心が作り出した痛みか?
怒りは 傲りから出た私自身の毒か?
必要のない念に執着をして、大切な事を見過ごしてきたのではないか?

そんな事を感じ、思いを巡らせた。

そして 今はいない両親への想いが溢れ出た。
優しい言葉で 愛情を伝えていれば良かったと強く後悔した
優しい思いは 優しい言葉を使わなければ伝わりづらい。 たとえ家族でも
いや・・・甘えの生じる家族にこそ優しい言葉を使わなければいけなかったんだと


老いは必ず訪れる事。  自らの老いを感じてより一層思う。
老いた両親に優しい言葉を使っていなかった私の 強い後悔だ







青年僧侶の100マイルランをみて・・・・・・・・そんな事を感じた

どんな説法より 強く心に響いた


その日から 婆さんにとって『師』とされた 気の毒な青年僧侶ベー
  


婆さんにとって 誇らしい息子のような・・・・時折『クソガキ』にも見える青年だシーッ






2018年。  迷多い婆さんにとって 多くの教えをいただけた感謝の年となった。



追記:

その青年僧侶は 先月の11月も100マイルを駆け抜けた
身延久遠寺から池上本願寺への道・・・セカンド。
途中、秋山の峠道に声援しに(チャカシ)に行ってきた。
グランノートの寄稿からは想像もできないランだった。
力強く、迷いを感じさせない御姿だった。
たった1年で こんなにも変われるものか?と思った。
いや 変わったのではない・・・・努力をしたんだ・・・きっと・・・・

進むべき 選ぶべき道を・・・・ 強い精神を持って努力したんだと
そして これからも努力し 邁進するであろう


師と仰ぐからには・・・見習い、自ら努力しないといけないな・・・・
そして『努力』とは・・・毎日欠かさず人目に晒さず行う事
できるかな?・・・アタシ(笑)
タラ~

  
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Posted by 犬ばか at 12:00Comments(0)ひとりごと・・・

2018年11月26日

TEAM FUJISANクリーンキャンペーン2018に参加してきました

昨年から参加させていただいているイベント『TEAM FUJISAN クリーンキャンペーン 』


道の駅富士吉田に 参加者が集まっての開会式



清掃場所まで 大型バス2台で移動して活動(1台は東京から もう1台は富士山駅経由富士吉田から)



氷山の一角でしかないであろうゴミの山
ゴミを分別して収集。  このゴミ処分費に イベント参加費も充てがわれる
不法投棄ゴミの回収と 真の現状を伝える為 野口健(登山家)さん若村麻由美(俳優)さんが毎年開催されているイベント♪
もちろん イベント以外でも 多くの方々が尽力されている『富士山清掃活動』

富士山清掃って どこからどこまで?・・・・・
静岡県側は駿河湾底までΣ(゚д゚lll)   山梨県側は樹海の周り全部Σ(゚д゚lll)
気が遠くなる範囲。 気を失いそうなゴミの量。
一般ゴミから 建設廃棄物 医療廃棄物 様々なゴミが不法投棄されています
一見、草の生い茂った自然美しい丘? 山? ・・・・実はゴミの山だったりします

私は 年に1回だけ・・・しかも 娯楽気分のイベント参加です。
申し訳ないな・・・と思うけど   無理せず 出来る範囲で。  苦にならず楽しめる範囲で。

今年は樹海の一角でもある 国道沿いの私有地。  車からポイ捨てされたと思われるゴミの数々。
足元はフカフカの急斜面・・・・あちこちで『あぁぁぁぁ~』とずり落ちる声(笑)。もちろん私も
2時間もかからず その一角は一つのゴミもなくなりました。

澱んだ『気』の溜まった空間は・・・澄んだ『気』の流れる森に変わった

締めは 富士山クラブの『もりの学校』でトークショー



流石に話が面白い! 引き込まれてしまう話術! 今年はスペシャルゲストありの豪華ショー 
今年はスペシャルゲストとしてレミオロメンの藤巻亮太さんが参加されていたので・・・・〆に弾き語り3曲
鳥肌たちました。・・・・・本気の山屋  本気の女優  本気の歌手・・・・・オーラ凄すぎです

トークイベントの後は もりの学校2階にある 野口さん率いるNPO法人ピーク・エイドさんの事務所に展示してある
野口さんの写真を拝見




とても充実したイベントでした。
今年は また新たな御縁にも恵まれた。
また 来年も元気に参加したいものです
ささやかな夢 ささやかな幸せ 宝物となる思い出  贅沢な時間でした
感謝!!!!
  
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Posted by 犬ばか at 12:30Comments(0)

2018年11月20日

2018ふもとっぱらでそとあそび

毎年恒例  『ふもとっぱらでそとあそび』

今年から勤め先が第3土曜はフル出勤日となり・・・・えーん

でも ・・・結局  行ってしまいましたベー
流石に 例年通り 前日入りはできなかったけど汗

ご近所に暮らす 女子をピックアップして 土曜の朝に向かいました。
私に娘がいたら・・・丁度 そんな頃の子。
先々週末には 初孫を抱くような機会に恵まれて・・・今回は娘親の気分を味わえた。ハート
途中のスーパーでは『何食べようかぁ~!?』なんてお喋りしながらのお買い物。音符

朝霧に到着すると
雪をまとった『ザッツ富士山』 テンションマックス!!!


悪天候予報だったのも好転して 晴れ婆の力もみなぎる(笑)



簡単にソロテント張って・・・・皆さんのリビングにお邪魔します(いつも申し訳ない!)
仲間と一緒にキャンプを楽しめるって 凄く幸せだ

温かいリビング内で 絶品料理をいただいた。  


13年前に始まったこのイベントの創設者である彼に会える事も 楽しみの一つ。
いつも笑顔の中心にいる。
先日 日本プロスキー教師協会、永年勤続四十年表彰をうけたばかり
彼の若さの秘訣は・・・・皆の笑顔なのかもしれない
そして 彼から教わる事は多い。  続ける事の難しさと大切さ・・・そこから得られる事の大きさ・・・・
また 来年も元気に会いましょう!!!




そして  外遊びの師匠に会える事も楽しみの一つ。 いや・・これが目的かもしれない
いつも叱咤激励?  いや 叱咤だけだ(笑)・・・・・タラ~
私がキャンプを好きになったのは 『キャンプの師匠』と仰ぐ彼の存在が大きい。  心から感謝している。 



仲間と一緒の空間で お腹痛くなる程 笑い転げた。



このイベントが どのようなものか・・・また 場内の様子は 様々な方が発信しているので
あえて 婆さんからの発信はない。


ただ、昨今 『キャンプブーム』や『ゆるキャン△ブーム』で 聖地の一箇所でもある『ふもとっぱら』に訪れる方々も多いだろう。
お天気にもよるけど・・・ここは 元牧場であり 遮る物がなにもない・・・・富士山の懐で外遊びを楽しめる最高のロケーションだ。
晴天の夜には ・・・・・幻想的な富士山 満天の星空・・・・・本当に素晴らしい。
今でも脳裏に焼きついている絶景に幾度となく出会った。

ただし、元牧場なので 雨が降れば泥濘がありくスタッグする車もある。
毛無山の手前にある広い広い空間なので 山からの下ろし風が吹き抜ける。  
そんな訳で・・・学習能力の低い婆さんは  単独ソロでの利用は少ない。  (確実に安全なキャンプを完結できる自信がないからだ)
訪れる方々には 是非とも多くの知識を持って 行かれて欲しい。  
そして 楽しいキャンプで 残念な思い出を持ち帰ってほしくはない。
このようなイベントは 知識を得るには絶好の機会だと思う。

婆さんもスキルを積んで・・・颯爽とソロを楽しめるようになりたいもんです!


今回も沢山の方々のお陰で とても楽しい時間を過ごせた。
スタッフの皆さん! キャンパーの皆さん! メンドクサイ婆さんの面倒を見てくれた面々! 有難う! 感謝!

そして 長時間に渡り 婆さんの面倒をみてくれた 女子に『ありがとう』 御縁に感謝。


今回のふもとっぱらでそとあそび
名物の『風』も吹かず、穏やかで暖かな二日間でした。    また来年!






  
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Posted by 犬ばか at 06:00Comments(2)キャンプ

2018年11月14日

御縁足(ごえんそく)に行ってきました

今年 初春に運命的な出会いをした『七面山』

言葉にすると 薄っぺらいけど・・・・『縁』を確信できる出逢いだった


6度目の登詣(とけい)
登詣と言っても・・・信行?信者?信仰者?とは違って
クリスチャンじゃないのに・・・クリスマスを祝うのと似た感じ?(笑)
節分の時に豆撒きしたり  恵方巻きを食べたりするのと同じような験担ぎ

先ずは 燃えるような紅葉に包まれた身延の御廟所(ごびょうしょ)でお詣り





いつもは単独での七面山参籠(さんろう)だったけど 今回は41名の大所帯♪  
地元の方々が尽力されて開催されている『御縁足(ごえんそく)』1泊2日のハイキングツアー


表参道登山口(羽衣)から全員でスタートです


頼もしい引率者

本来コースは トレラン大会『修行走』と同じルートの身延往還
残念ながら今年は台風による大規模な土砂崩れの為、修行走大会は中止。
御縁足も七面山のみのショートコースでの開催となった。

病弱婆さんもショートコースならと参加許可がおりたニコニコ
地元の方  トレラン健脚人 子供っち 遠方からの登詣者  婆さん(私)まで・・・様々な面々
『ゆっくり山まぃまぃ』を付けて・・・♪・・・遅れぬよう、でも焦らず・・・・ゆっくり



途中にある坊の・・歴史・・・由来・・・様々なお話を 僧侶の方が丁寧に説明くださる。 プライスレス!


登山道ではない参道・・・・登山ではない登詣 マナーも少し教わった。


知らなかった事、不思議だった事、疑問だった事・・・・教われる事に感謝。



一般登山者も多い中、知らない方々も多いはず。
機会あれば 共有できれば幸いと・・・・願う。
立ち位置を変えれば・・・腑に落ちる事が増える







目的地である『敬慎院』。


こちらのお寺は 七面大明神を祀っていて・・・出雲・富士山レイライン上にある
春・秋分の日にはダイヤモンド富士の御来光を見る為に 
カメラマン・登山者・信者・様々な方で賑わう。
古来からの山岳信仰が色濃く残されている 修行の山。 凛とした気持のいい空気。




ゆっくり休憩したら 1700mでのお風呂。
参道(産道)を登り ・・・・ 竜神様の御胎内に戻る瞬間。

御開帳の後は 皆で夕食。  質素ながら、とても美味しく 感謝できる食事だ。


夕勤に参加させていただき、響くお経に心を添わせる。  


夜空を楽しみむ為に 外へ出た。  空に近い場所である事がわかる星空。(写真ないけど凄く綺麗だった)
雲の流れで 一瞬にして満天の星空となり・・・一瞬にして墨夜の世界に変わる
いつまでも眺めていたかったけど・・・そうもいかず、就寝前に皆さんと盃を交わし・・・まどろむ


翌朝 随身門の前には 御来光を願い 多くの人が集まります

教団信者の方々、 信徒の方々がお題目を唱えています。
不思議な感覚。  互いに 拒絶も融合もなく・・・優しく共存できる
下界では 些細な事で炎上という現象が起こる昨今。 ここでは強要も罵倒も批判もない。
『我関せず』『自分勝手』とも違う・・・適切な言葉が見つからないけど  互いの存在を汚さず自らの姿勢を正し存在できる

今回は御来光は残念賞。 次回へ繰越。 次回の登詣がより一層楽しみとなる。

七面山奥之院で参拝し・・・・裏参道から下ります。
参道(産道)を下り 再び心新たに・・・・ 生まれ変わる

裏参道登山口(角瀬)から赤沢宿へ。

早川の紅葉に励まされて 江戸時代の風情を残す赤沢宿にて 新蕎麦定食をいただいた。



最高の贅沢に感謝!  本当に美味しく 深く 優しく 沁みる食事でした。(週末 又は 予約のみ営業)


軽々歩く若い二人に 必死の形相で歩く婆さん(笑)。  こんな美しい姿勢で歩けるようになりないなぁ~


お腹も心も満ちて・・・羽衣の滝を目指します。
無事下山できたお礼をお萬の方様(徳川家康側室)に報告して、帰路につきました。



子供達も 初チャレンジの方も 無事完歩できた。
不安だらけだった私も 皆さんに助けられながら完歩できた。

歩けた達成感。 そして 改めての感謝。  沢山の御縁もいただき心豊かな時間を過ごせた。
出来なくなった事よりも まだ出来る事の方が多い!。 婆さんだってそう思えた。

自宅に帰るまでが『御縁足』・・・安全運転で帰宅。

また行きたくなる不思議な場所。
心の荷物はお山に置いて帰れる場所。
心新たに、心豊かになれる場所。

楽しかった。   感謝!!!!!





ちなみに・・・・歩いたコースは 
1日目は 黒実線 (19,000歩 万歩計)
2日目は 黒点線 (25,300歩 万歩計)

お手軽ハイキングコースとの事だそうだ。(笑)
婆さん 頑張った

  
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Posted by 犬ばか at 12:00Comments(0)

2018年11月07日

おかえり! アルバーゴ23?(ヴィガス)

我が家のメインテントだった『アルバーゴ23』
言わずと知れた Ogawaさん(現:キャンパルジャパン)の銘品

数え切れない程の快適キャンプを過ごさせてくれた
後任をドックドームに任せ   2016年3月・・・・最後の任務を終えた


昨年、同型のテント『ヴィガス』が発売されていたが・・・・
後ろ髪ひかれながらも・・・・諦めてた


しかしながら 私のキャンプスタイルは アルバーゴ23で出来上がった。
なんとも使い勝手がよい。  長所も短所もあわせて 私には勝手がよい。


それ以来 そのスタイルは変わらない。  
『アレンジができない。応用がきかない』とも言えるが・・・私が過ごしやすいんだからしょうがない(笑)

負けた・・・・貧困の日々・・・・汗



アルバーゴ23との違いは 両サイド下部がメッシュになるのと・・・
キャノピーを張り出しても前面をメッシュにできる事かな?
ポイントとなっていた 赤いラインが 濃い茶色となって・・・若干シックになった?
耐風面で改善されている箇所もあり





新ロゴにまだ慣れないけど・・・・お帰り♪。アルバーゴ(´ε` )




ワンコ無し婆ソロには 贅沢過ぎる空間だけど・・・・快適度は100点満点(あくまでも私個人の使い勝手)

基本に戻った。
ステイシーとアルバーゴ ヴィガス。  私の基本・・・


重さも 設営も メンテも  空間も  過ぎない。  長く愛着を持って使える銘基
流行と逆行して 復活させてくださった キャンパルジャパンさんに感謝!


大切に・・・使い倒します(爆)ナイス
  
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Posted by 犬ばか at 06:00Comments(6)キャンプ