女子旅
夏期休暇中、
18歳も年下の女の子と 女子旅してきました
ご一緒してくれた にこちゃんが撮ってくれた アタシ
『エコバルーン回向』というイベントに参加
風船に 思い々の感謝の言葉を書いて 空の向こうに飛ばす。
沢山の風船を持ったお坊さん・・・・チョイと可愛らしかった♪
私は亡き両親と祖父母へ『ありがとう』と・・・・・
残念ながら晴天という訳にはいきませんでしたが・・・・雲の中に消えていく風船が幻想的で 胸が熱くなりました
沢山の子供たちも手を合わせて『ありがとう』と大きな声で風船を送り出していました
不平不満の多い世の中ですが・・・
ささやかな幸せにも感謝できる者になりたいと強く思った。
翌日はなかとみ現代工芸美術館で開催されている
『木喰展』へ行ってきた
木喰・・・読めます? モクジキ
木食という 五穀を断って火食しない お坊さんの修行からきているお名前とか
木喰(もくじき)上人・・・・知らなかった
身延町の丸畑出身・・・御自身は真言宗でありながらも 様々な修行を行い日本回国した遊行僧との事
92歳の1810年までの江戸時代後期 全国を庶民の為に加持しながら1000体以上の木造仏を彫ったとの事。
生誕300年を記して 木喰上人が作った木像を 生誕の地で展示している。
(撮影不可の為 HPより拝借しました)
仏像一つ一つ・・・その時の想いや時代の流れか・・・お顔立ちが違う
晩年に彫られた仏像は 『微笑仏』と言われ 何とも深い微笑みを浮かべていた。
自画像の木像は そのお言葉通り・・・
「みなひとの こころをまるく まんまるに どこもかしこも まるくまんまる」・・・・そんなお姿でした
歳を重ね 経験を重ね 心にある思いを木像に表したのだろう。
時が満ちた時・・・私もこんな微笑みを得たい
静かに手を合わせて 御縁に感謝
合掌
展示会は 10月21日まで
身延町なかとみ現代工芸美術館
9:30 ~ 17:00閉館 (一般700円)
同じ敷地の中には
紙漉き体験工房「漉屋なかとみ」、おみやげ処「
紙屋なかとみ」がある
体験工房でオリジナル和紙を作った。
『犬ばか』・・・・(失笑)。 キャンプの時のタペストリーにでもしようかな・・・・(~_~;)
帰る前に 同じ敷地内にある「味菜庵」で休憩 (営業時間は昼食時間帯のみ 要確認)
皆さんは美味しそうに 地産料理を召し上がっていましたが・・・・お腹と相談して デザートのみ
地元の人々で賑わっているところを見ると・・・・・料理もかなりの評判かと
甘いものが苦手な私でも とても美味しいデザートでした
楽しい時間はあっという間に過ぎる・・・・
急遽予定変更となっての 宿坊泊旅行でしたが・・・・・・・生涯 忘れる事がないであろう程楽しかった
若い女の子と一緒だと・・・
色んな場面で対応が良い(爆・爆) やはり婆さん独りの時とは違う(自滅)
ホ・ン・ト!!!!!楽しかった
御縁があった皆様! 婆さんの面倒をみてくれたニコちゃん!・・・・超過労働までして面倒みてくださったお上人方!
本当にありがとうございました
2018年の夏・・・・最高にたのしかったです 感謝!!!
汚泥不染・・・・・蓮にあだ花なし・・・・・
本当の美しさ にこちゃんにも 感じました。 ありがとね♪
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